「牛が山を駆ける牧場」奮闘記

新米 牛飼いの日常をお届け

牛舎でのひとコマ、など

小学校に通っている子供が2人いるのですが、普段は息子の方が早く帰ってきます。

親が二人とも働いているときは、だいたい彼を牛舎周りで過ごさせます。どちらか一方は牛舎にいるので。

 

そういう時はペットのお供をつれています。

ウェンディー君(犬)とメイちゃん(猫-先日家族になりました)に相手をしてもらってご満悦の息子。

とってもいい笑顔です。のびのび豊かに育ってほしい。

さて、今日の夕方の牛舎の様子はどうだったか...

 

....2名様が脱走してくつろいでいます!

 

前からみるとこんな感じ。

早く牛舎を改造しなければいけない...

 

話は変わって放牧場です。

毎日一回世話しにいくことにしていますが、時間帯はいつでも良い(たいがいは朝だけど)という自分ルールにしています。

今日はほかの仕事の都合があったので夕方に世話にいきました。

 

いつもと違う場所にいました!やっぱり牛は野性味がある方がらしくて良い!

 

エサもモリモリ食べています。

 

でも、牛を観察していると、この時期はアブに悩まされるみたい。

水がきれいな証拠(もう少し早い時期だと放牧場に蛍も飛びます!)ですが、チクチク吸血されるのは心が痛みます。手で捕まえて潰します。

 

そうこうしているともう夕方の6時...保育園のお迎えにいかなければ...!