「牛が山を駆ける牧場」奮闘記

新米 牛飼いの日常をお届け

ギプスをむしりとって開放感を手に入れる

だいぶん骨折から回復してきまして、動けるようになってきました。

というか、ギプスも自分でむしりとって除いてしまいました。

ギプスはなかなか丈夫でしたので外すのに苦労しましたが、すべて外れた瞬間はここ1か月で1番開放感がありました,,,,(笑)

 

そういうことで作業性が良くなったので、働いてくれている社長(奥さん)の代わりに出来る家事をやっていこうと思います。

まずは料理でもやってみようか!

 

↓得意のスープづくり。久しぶりにやるので野菜を入れる順番がめちゃくちゃ(汗)

↓頂きもののきゅうりを使って酢の物も作ります。

下の娘が「私もやりたい!」といって調理を手伝ってくれますが,,,

早速トロールに変身して手元からバクバクいきはじめます。

トロールは仲間をよぶ習性があるらしく、すぐさま他のトロールも食い散らかし始めます。まあ、よくある光景です。

 

次は掃除でもしようか,,,,掃除機をかけ始めると、またすぐにトロールが寄ってきました。トロールは親の真似をしたがる習性がありますが、親の仕事は全然はかどりません。

その間、残りのトロールたちは外で遊んでいます。近づいたり遠ざかったりしますが、だいたい半径5メートル以内に全員います。

 

さあ、ギプスがなくなったので水仕事もできますよ!

先日、牛を運んだ際に車が糞で汚れたので掃除をしましょう。

↓作業前①

↓作業前②(拡大図。食事中の方すみません)

家畜の糞は機械にとって最悪のもののひとつで、放っておくとドンドン錆が来ます。

機械を長持ちさせるにはこういった汚れは出来るだけ早く掃除してあげないといけません。

機械が綺麗になると愛着がわきますし、もっと大事にしてあげようという気持ちにもなります。いつもより注意深く細部まで見るので不具合に気づきやすくなるでしょうし、やっぱりこうして洗ってあげることで機械と長いお付き合いが出来るのではないでしょうか。

 

そのあとは、下の娘に牛舎の世話を手伝ってもらいました。