「牛が山を駆ける牧場」奮闘記

新米 牛飼いの日常をお届け

DIY修繕が必要な牛舎

長女(小学4年生)が学校の授業で土佐あかうしのパンフレットを作ったということで、実物を見せてくれました!

情報のならべかたに課題はあるものの、私の小学校4年生のときより よほど優秀です。

こういうものは数を作れば作るほど上手になります。

君はセンスがある!引き続き頑張ってください。

 

さて、話は変わりますが先日、大工さんに牛舎の修繕ができないか、現場に来てみていただいたんです...

というのも、いまお借りしている牛舎は建築してからだいぶ年月が経っているので、木木材が朽ちたり牛に壊されてだめになってきているんです。

例えばここ↓

先日お肉になってもらった「ふじ」がいた場所ですが、牛が出入り自由な状態になっています!「ふじ」は太ってあまり動きたくない気持ちだったのでこんな状態でも飼えていましたが、本当はこんな状態で放置してはいけないのです。

牛がどこかに行って他の人に迷惑をかけるかもしれませんし、食べなれないエサを食べてコロッと死んでしまうこともありえます。

そんなデインジャラスな箇所が無数にあり、また増えていくのでどこかで抜本的にプロにお願いして修繕していただきたいと思ったのです。

 

大工さん、小一時間ほど牛舎を見て「ん~、こりゃ本格的に直そうと思ったらものすごいお金いるよ」「ごまかしながらちくちく自分で修繕して使った方がましだね」と、当初の予想に反して、DIYで修繕しなければいけないことが分かったのです!なんてこった!

 

う~ん、忙しいからあまり修繕に時間はかけたくないんだけど、牛をしっかり飼うためだから仕方ない。頑張ろう、と思ったのでした。

修繕の様子についてはまた後日...