「牛が山を駆ける牧場」奮闘記

新米 牛飼いの日常をお届け

地元の産直市「さくら市」へのお肉の出品が難しそうです...

我が家の初めての肥育牛「ふじ」のお肉を自分で売ろうと準備を進めています。

↓出荷当日の「ふじ」の姿です

↓ふじのお肉について

私たちが住んでいる本山町には、農家が自由に農作物を出品できる「さくら市」があります。販売までのハードルが低いので「まずはここで販売してみて、お客様の反応を確かめてみよう」と思っていました。

さくら市はこんなところです!

さくら市の情報です。近くにお立ち寄りの際はぜひ来てみてくださいね。

 

 tosareihoku-kanko.co

しかしながら,,,さくら市への出品に先立って色々と準備をする中で短期間で越えることが難しそうなハードルが見えてきました。

 

 

そうか...

「ふじ」のお肉をリアルな場で知り合いの皆に見て欲しかったな...

あの場でどれだけ売れるか検証してみたかったな...

残念な思いはあるけれども、自分がもがいてどうなるような問題でもない気がします。

売り方についてもっと考えてよりよい道を探していくしかありません。

 

こういうとき、ベートーベン先生の言葉が私を勇気づけてくれます。

「苦悩をつきぬけて歓喜にいたれ!」

精一杯もがいてみようと思います。