「牛が山を駆ける牧場」奮闘記

新米 牛飼いの日常をお届け

昨日は良い天気!

昨日は素晴らしい天気でしたね...!

こんな日には布団を干したくなります。

布団を干して縁側で座っていると、自然と子供たちが集まってきてくれます。

こういう日常を大切にしていきたい!

 

そのために自分に何ができるか...

子どもたちに何をしてあげられるか...

きちんと考えて実践しなければなりません。

 

合間には畑を耕したりもしたりもしています。

小学校のときに「自分は農家になりたい!」と言っていたそうで、私もそれはおぼろげに覚えています。30年近く経ってその夢を実現してるんですね~。

牛の仕事が軌道にのったら畑で色んなものをガッツリ作りたいです。

 

一方 放牧場の牛たちは、、、

ちょっと事情があって手をかけれる時間がないので、いつもの1.3倍くらいのエサをドカッと与えています。

このやり方、正直よくないです。強い牛はたくさん食べられるけど、弱い牛はエサに近づけずあまり食べられません。あと一日で元のやり方にもどすのでもう少し我慢しておくれ...

 

この牛はもう少しで出産の予定の「さち」です。

前回の出産の反省(↓の記事)を活かして、しっかりエサを与えたつもりです。

mountaincowfarm.hatenablog.com

...そのつもりだったのにやっぱり痩せた牛のまま出産直前になってしまいました。

しっかりやっているつもりでも上手くいかないことがあったり、手がゆき届いてないと思っても牛の力でそれをカバーしてくれたり、色々あります。生き物を相手にすることの面白さだと思います。